| 水巻町社会福祉協議会 |
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| 会長あいさつ |
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舩津 宰（ふなつ つかさ） |
○昭和18年 水巻町に生まれる
○昭和41年 福岡大学商学部卒業
【主な経歴】
○平成15年 水巻町議会議員就任
○令和05年 水巻町議会議員退任
○令和05年 水巻町社会福祉協議会会長就任
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| 令和５年度 事業方針 |
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現在、地域では少子高齢・人口減少社会の進行、核家族化、ライフスタイルの変化等により、社会的孤立、ひきこもり、子どもの貧困や格差、8050問題等、あらゆる生活課題が生じています。このような中、国において、社会福祉法が改正され、「地域共生社会」の実現に向けた取り組みとして、「包括的な支援体制」の構築が進められています。本会では一つ一つの地域の力を強化して、福祉の領域を超えたあらゆる機関の協働による取り組みを進めることにより持続可能な「包括的な支援体制」の構築を目指します。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けて、失業や休業等による生活困窮世帯が増加し、地域のつながりを失った人の孤立等が顕在化しています。人と人とのつながりが希薄化し、地域福祉活動も停滞しつつありますが、本会では、つながりが途切れないように、住民同士の福祉コミュニティづくりである「地域福祉ネットワーク活動（小地域福祉活動）」の推進を今後も重点事業に掲げて、地域住民・行政・関係機関と連携を図りながら積極的に取り組みます。
事業運営につきましては、昨年度より「水巻第一保育所」の運営を開始しました。国の児童福祉法の改正やこども基本法の施行に伴い、これまで以上に、子どもの人権の尊重が求められています。子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培うことができる保育を目標に掲げ、安心・安全・適正な保育所運営に取り組みます。
本年度も、基本理念である『人と人とが手を取り合い支えあって健やかに暮らせる福祉のまちづくり』及び使命である「誰もが支え合いながら安心して暮らすことができる『ともに生きる豊かな地域社会』づくりの推進」を念頭に、地域住民、関係機関の参画のもと、行政機関と連携しながら事業を推進してまいります。 |
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